新人プラモデル担当の個人的嗜好に満ちた「全日本模型ホビーショー」レポート

プラモデル担当の新入社員です。
以前「好きなLBXランキング」を執筆させていただいてから
5ヶ月弱経ちました、色々な方にお読みいただけたようで幸いでございます(笑)
はてさて、さる2015年9月25日(金)、第55回「全日本模型ホビーショー」の業者観覧に行って参りました#!
当日の会場の様子を写真に収めてきましたので、簡単にですが
レポート形式で紹介したいと思います!
会場はコミックマーケットでおなじみの東京ビックサイト。
担当はビックサイト初体験でしたのでちょっと興奮してしまいました。
おお、アニメで幾度となく目にした光景じゃ・・・といった感じに(笑)
まずは株式会社壽屋(KOTOBUKIYA)さんのブース紹介から。
ブース中央ではストーム・トルーパーの大群とロイヤル・ガードを従える
ダースベイダー様が鎮座しておられました。
壮観でした(小並感)。
奥にそびえる荘厳なイラストは一体・・・。詳細は後ほど。
コトブキヤのスタッフ様がイチ押ししていた今回の目玉商品、
HMMシリーズの「デススティンガー」です!担当もアニメで見た記憶がある機体なので
勢いで買ってしまうかもしれません。
超人気機体だけあってお客さんも群がっておりました。
マブラヴ戦術機シリーズからは、アニメ化が決定した「シュヴァルツェスマーケン」の
機体をメインに展示されておりました。
MiG-21およびMiG-23のバリエーションが中心となるようです。
担当としては少し渋すぎる気がしますが、そこは個人の主観(笑)
右端には1/144スケールのアクティヴ・イーグル(ACTV)も展示されておりました。
ACTVのプラキット化は初ですね、トータル・イクリプスの登場機体からも
まだまだ目が離せません!
スパロボOGシリーズは、SD体型のS.R.D.Sシリーズが
今後の中心となっていくようです。
好評発売中のダイゼンガーに加え、新作として
サイバスターとスレードゲルミルが展示されておりました!
担当はスレードゲルミルが大好きなので発売が楽しみです。
NONスケールの新作は、懐かしのスパロボαに登場した
アストラナガンです。ディスじゃない方ですね。
担当はαシリーズを第三次しかプレイしていない外道なので、
むしろディスの方やベルグバウの方が印象的だったり・・・
そして、長らくお待たせ致しました。
人造人間キャシャーンから、量産機のツメロボットが
キャシャーンミニフィギュアを従えて商品化!!
・・・・・・いやいや、マニアック過ぎるでしょう!
しかしこういった突拍子もないラインナップもコトブキヤさんの魅力のひとつ。
ひょっとしたら今後も続々とタツノコプロのメカニックを開発予定でいらっしゃるのかも
しれません。担当も今後のコトブキヤさんの邁進には目が離せない所存です。
とはいえ担当も、ツメロボットさんの奥にいらっしゃる
娘さん達の方に目が行きがちなのが情けなかったです(泣)
第一弾、轟雷ちゃんの圧倒的人気により業界を震撼させた、
大注目のフレームアームズ・ガールシリーズからも新作の展示がございました!
・・・本家フレームアームズシリーズを差し置いての新作とは何事かっ(笑)
最新作は、先日情報が開示されました「マテリア」が2種類。
マテリアちゃんは武装が一切無い分、可動範囲に優れているのが特徴。
色々なフェティシズムないしリビドー的なものを感じさせられる逸品です。
デザイナーはもちろん、武装神姫でもおなじみの島田フミカネ大先生。
しかしてこの業界はフミカネ先生にお仕事をさせ過ぎではないでしょうか・・・。
ユーザー目線を捨てきれない担当にとっては、先生のご体調が心配でならないことが
稀にあります。
ユーザーライクな商品ラインナップでおなじみの
「MSG(モデリングサポートグッズ)」シリーズからも
新作展示がございました。硬派なメカモノだヤッター!!!
新シリーズ「メカサプライ」なるものが発足されるようでして、
その第1弾が拡張性の高そうなアーム2種類。
業界の各社が様々な拡張アーム系パーツをリリースさせていますね、
このメカサプライも色々と捗らせてくれそうな予感がいたします。
ヘヴィウエポンシリーズの新作もございます。
その名も「バイオレンスラム」!いかにも強そうな名前です。
外部ジェネレーターと接続することによって前面がピストン運動を行う機械槌。
ハンマー好きなユーザー様にはたまらない逸品になる予感がします。
そしてその奥には、正式な発表はございませんでしたが
何やらフレームアームズガールでさらに一波乱起こりそうなパワードスーツのようなものが・・・。
正式発表ではない以上、仕事として担当から言えることはまだ何もございませんが
コトブキヤ様のFAGに対する気合の入れようをヒシヒシと感じずにはいられませんでした・・・(笑)
続いては株式会社トミーテック様のご紹介!
扱う商材が多岐に渡るトミーテック様、見応えも満点でございました。
ブース入口では早速TOMIX製品の壮観なジオラマが。
静岡ホビーショーに続いて二度目のホビーショー参加となる担当ですが、
ホビーショーのような大規模な模型イベントにおきましては、
Nゲージやラジコンといった大型の商品の展示に
物凄く力を入れられている印象を受けました。
トミーテック様ブースに点在するNゲージジオラマの数々。
担当は普段、キャラクターものばかり購入するものですから
こういったジオラマなどを拝見する機会がなかなか無く、
目を奪われてしまいました。
この仕事を始めてからというもの、様々な商材の誘惑が
担当のお財布を襲ってくるのです・・・。
趣味が高じて就けた職と考えれば名誉なことであるとは考えられますが(苦笑)
皆様も、趣味へのご投資はどうか計画的に(笑)
そして、模型業界にて密かなブームを呼びつつある
ゴッドハンド株式会社様の看板娘、ニパ子さんが
ねんどろいどにて商品化決定!?
担当が担当していない商材ですが、あまりの衝撃に
勢いでブログに掲載してしまいました(笑)
ニパ子かわいいじゃねえか畜生!!
そんなニパ子さんの関連商品(?)として、
ザ・トレーラーコレクションの新作「ニパ子トレーラー」が
展示されておりました!がっつりホビー界を侵食していますね(笑)
F-15やトレーラーと一緒にニッパーが置かれている光景は
なんだかシュールでした。
技MIXシリーズの展示もございました。トミーテック様は全体的に
ジオラマの臨場感が凄かったですね。観客の方々の目を惹いていたように感じました。
何食わぬ顔でバルキリーも展示されているところに遊び心を感じます(笑)
続きましては、青島文化教材社ことアオシマ様のご紹介です!
アオシマ様のご紹介、気合が入ります!!
ブース内でも注目を集めていたのはやはり「艦これ」シリーズ。
艦これ名義のプラモデルシリーズの他にも、ファニーナイツ名義で
艦娘のスケールフィギュアを展開しており、その完成度からも力の入れようが伺えます。
やはり目に付きますは新製品。
艦これ名義シリーズからは新作「龍驤」「あきつ丸」「速吸」が
展示されておりました!
どれも人気の艦娘だけに注目が・・・というか
速吸は商品化早いですね!つい先日のアップデートで
実装されたと思ったら・・・。
しかしルックスが良いことは一切否定致しません(笑)
こちらに掲載は致しませんが、ファニーナイツより会場新発表の
秋津洲ちゃんフィギュアが展示されていたかも!いえ、されておりました(汗)
担当は能代ちゃんが欲しいです、無論フィギュアの方で。
艦娘も良いものですが、担当がアオシマ様の新製品で
最も気になったのはこちらの
「科学消防ポンプ車」と「はしご付き消防車」です!!
幼い頃からはたらくくるまにロマンを抱いていた担当と致しましては
消防車のプラモデルと聞いただけでワクワクします(笑)
今後はクレーン車やダンプカー、パワーショベルなどにも
期待したい所です。
伸びたはしごがかっこいい・・!
個人的には縮めた状態も見てみたかった所存です。
はしご車に関しては、担当は塗装用、積み用、改造用に
3つ購入する予定でございます(笑)
お次も新製品「1/24 ランボルギーニ アヴェンタドール」です!
ランボルギーニ社が誇るスーパーカーの中でも
特にスパルタンなシルエットをもつこの機体が
2カラーで商品化。
基本的に車に興味がなく、ロボットやヒーローを偏愛する貴兄でも
アヴェンタドールには感じるものがあるのではないでしょうか!
担当は白を買ってオリジナルカラーで塗装する予定です!
劇場版「蒼き鋼のアルペジオ~アルス・ノヴァ~Cadenza」より
霧の生徒会が商品化!劇場版2作目を心待ちにしている方も多い中、
担当は、つい先日初めてTVアニメ版を通しで見たというにわかっぷり・・・。
ただちに劇場版1作目を見て、劇場へ臨まねばですね!
カーニバルダヨ!
さらに完全新金型の「1/700 イ401 アルス・ノヴァモード」
も発売!こちらは10月末には発売となります。硫黄島より離脱時に
イ400およびイ402の襲撃を受け撃沈したイ401と、重巡洋艦タカオが合体した形態です。
「その身を捧ぐ」、感動的でした・・・^^
また、大戦艦ヒエイ、コンゴウ、ハルナ、キリシマの
フルハルモデルも展示されておりました。
ガイアノーツ様より発売中のアルペジオカラーと合わせて
バイナルパターンの発光も再現したいですね!
製作が相当大変そうではありますが、プラモデルは根気が1番ですからね(笑)
アオシマ様は以上となります!
お次は株式会社タミヤ様のご紹介です。
ホビーショー開催後まもなく発売された新商品、
「1/32 デ・ハビランド モスキートFB Mk.VI」が
展示されておりました!
お値段は少々張りますが、1/32という超ビッグスケールと
緻密な内部ディティールを見れば納得がいくというもの。
担当も欲しいのですが、完成させる自信がございません(泣)
1/32 モスキートの内部構造です。
完成後は見えなくなる?所まで
バッチリ作りこまれています。
見えなくなる部分の工作に手を抜かないことが
モデラーというもの。担当は何を作っても手抜きまくりですが・・・(笑)
タミヤ様の代名詞とも言えるミニ四駆や、
最近ブームが再燃しているという噂のラジコンも豊富に
展示されておりました。
次々参りましょう、お次は株式会社ハセガワ様のご紹介。
こちらは今回のハセガワ様の発表作で最も注目を集めた(と担当が勝手に思い込んでいる)、
「1/35 日立建機 双腕仕様機 アスタコNEO」でございます!!
双腕のパワーショベル、燃えるシルエットですね。
はたらくくるまにロマンを抱く担当にはたまらない逸品です。
パワーアーム?で器用に積み木を掴んでおりますが、
アームの保持力は気になるところです。
とりあえず担当は、塗装用・積み用・改造用の3個買いまでは
決定しております(笑)
マクロスシリーズの最新商品、
「1/4000 SDF-1 マクロス要塞艦 w/プロメテウス&ダイダロス」でございます。
変形は例によってオミットされておりますが、その分
ハイディティールな作りとなっており、キャラクターモデルというより
スケールモデルに親しい雰囲気を出しておりました。流石はハセガワ様。
お次はいよいよ株式会社バンダイ様のご紹介!
入口からしてこの盛況っぷり。
ブース入口の左側では、ガンダムシリーズ最新作
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の番宣映像が
流されておりました!
プレミアムバンダイにて受注予定の商品や、
今後イベントにて限定販売される商品の展示がございました。
MGシリーズでアメイジングエクシアが受注販売決定!
エクシアダークマターよりこちらの方が好みという方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
プレミアムバンダイ限定とはいえ、念願の商品化です。
何を隠そう、担当もダークマターよりこっち派です。
製品ではございませんが、月刊ホビージャパン2015年9月号にて掲載された
作例のプロトタイプガンダム(HGUC REVIVEガンダム改造)がカッコ良かったので
ついつい激写してしまいました・・・!担当ちゃんと仕事しろ(笑)
RX-78-1 プロトタイプガンダムは渋いカラーリングもさることながら、
RX-78-2 ガンダムよりもスパルタンな前腕が最大の魅力かと!
イベントレポート作成は正直得意な方ではない担当ですが、
ロボットにおける逞しい前腕の魅力なら1万文字くらい軽く書けてしまいそうな気がします。
マニアックすぎるので勿論自重致しますが(笑)
色々な意味で話題の新作
「HGBF すーぱーふみな」でございます。
爆発的人気につき、駿河屋でもいつ予約再開が可能になるか、
もしくは予約再開が可能なのかどうかも全く不明な状況でございます。大変申し訳ございません・・・。
こんなにも市場を掻き回しおって、可愛い顔してとんだ悪党でございます。
なお、まつ毛と瞳ははシールとなっておりました。
無塗装モデラーでも可愛く仕上げられる嬉しい仕様のようです。
しかし最近の美少女プラモは強いなぁ・・・(笑)
MGシリーズからは念願のV2ガンダムが
バージョンカトキ名義にていよいよ商品化でございます!!
MG商品化アンケートでも毎回上位に君臨していた本機、
待ちわびていた諸兄も多いのではないでしょうか!?
プロポーションの方は、変形合体を考慮してか
ややマッシヴな印象を受けました。
素のV2状態ではやや太すぎる気もしましたが、
いずれ発表されるであろうアサルトバスターを装着すれば
武装と体型のバランスがとれて程よくなるのではないかと感じました。
アサルトバスターが発売されるなどという保証は今のところ
全くございませんが、担当はバンダイ様を信じております(笑)
1/144スケールのガンダムWシリーズによる展示。
中央に鎮座ましますは、
RGシリーズ最新作「ウイングガンダム EW(エンドレスワルツ)版」です!
いわゆるアーリータイプですね。
発売中のウイングガンダムゼロカスタムから成型色の変更と、
前腕の一部・武装のランナー変更によって再現されるとのことです。
変形もバッチリ再現されており、担当の先輩も
これにはかなり期待度が高まっている模様でした(笑)
大人気のスター・ウォーズ プラモデルシリーズからも
壮大な展示が!!コトブキヤ様に引き続き、
こちらでもストーム・トルーパー畑が形成されておりました(苦笑)
スター・ウォーズ最新作「フォースの覚醒」からも
新キャラクター・新メカニックが続々商品化予定のようです。
ちなみに担当は、ギャバ○がマント羽織ったみたいな風貌の
キャプテン・ファズマさんが気になっております。
あれはどう見てもギ○バンでしょ・・・。
これまた担当商材とは離れますが、大人気のROBOT魂シリーズから
再びバーザムが登場!いわゆるカトキバーザムでございます。
魂ウェブ商店限定販売とのことですが、なんであれ
バーザムが商品化されるといちいちドキッとしてしまうのは
何かしらの宿命でしょうか、上手く言葉にできません(笑)
しかしてここまでバーザムに追い風が来ているとなると、
念願のプラキット化も近いのかもしれませんね!
バーザムがキット化したら日本はどうなってしまうんや・・・!?
以上、簡単かつ担当の趣味性に満ちすぎて
もはやレポートと呼べるのかすら分からない
ホビーショーレポートでした!
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