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好きなLBXランキング、私的TOP10!(ダンボール戦機)

好きなLBXランキング、私的TOP10!(ダンボール戦機)

こんにちは!新人プラモデル担当です。

本日は「好きなLBXランキング」私的TOP10を発表したいと思います!!


まずは第10位からいきましょう!!

10位はこちら!

純正で最も完成されたデザインを誇る傑作機。再販が望まれる
⇒ LBXシャドールシファー

ダン戦プラモデルのトリを飾ったのか、 それとも今後まだ何か発売されるのか、ハッキリしないポジションの機体。
現時点では最終ナンバーを飾っています。

いつぞや行われたLBX人気投票において、主人公機でもなんでもないのに
堂々の1位(笑)に輝いた謎の実績をもつだけのことはあり、
黒主体のカラーリングのかっこよさと、原型機のルシファーから変更された
頭部の角・肩・バックパックの形状がとことんキマった傑作機です。
筆者としてもプラモデル化されたLBXの中では1番かっこいいのではないだろうかと
考えています。しかし原型機であるルシファーのキットの完成度がそれほど高くなかっただけに、
キットとしての完成度はそれほど高くはありませんでした。
生産数が絞られたとの噂があり、ディ・レギウディア同様既に市場では殆ど見られなくなっています。
再販が熱望されている機体の一つです。

 

9位!

塗り分け鬼畜。各部のデザインは良好、そして超イケメンです!
⇒ LBXオーレギオン

ダンボール戦機W(ダブル)における山野バンの最終使用機体
・・・になると思いきや、ラスボスであるミゼルにあっけなく奪われて
魔改造されてしまい、あっという間に出番の無くなった不遇な超高性能機。
皆口を揃えてMOTTAINAIを唱えます(嘘)

ダン戦プラモデルの標準価格帯である1000円から大きく値上がりした1500円なだけに、
キットのボリュームもかなりのものとなっていました。
変形時に戦闘機形態の機首となる巨大な両翼が目を惹きます。
また設定ではグレーの全身にダークブルーのラインが刺し色として惹かれている
渋いカラーリングなのですが、プラモデルではそのほとんどの色分けをシールに頼る
体たらくとなってしまい、パチ組みだとほとんどグレー一色となってしまう残念かつ鬼畜な仕上がりに。
今まで着々と色分けの進化を続けてきたダン戦プラモデルに一体何があったし・・・
とまで言わしめた代物です(苦笑)
そのくせ各部の形状は中々にかっこよく、なおかつLBXオーディーンにも似たイケメンフェイスを持った
厄介者(!?)です。

 

8位!

角・ホバー走行・ショットガン二丁拳銃・マントとロマンの塊
⇒ LBXドットブレイズ

ダンボール戦機ウォーズの主人公機、LBXドットフェイサーのバリエーション機体です。
アニメには未登場ですが、ゲーム及びに、月刊ホビージャパンのLBX烈伝には
登場していた本機が商品化発表された当時は本当に度肝を抜かれました。
ダン戦はバリエーション商法でまだまだ売っていけるコンテンツ
だと思うのですが何故・・・いや、この話はやめておきましょう(笑)

キット内容は、ドットフェイサーの全パーツ+ドットブレイズ用換装パーツ+紙製マントとなっており
かなりのプレイバリューを持っています。
筆者は初めてLBXを作る人によくこの機体をおススメしています(笑)。
頭部にはヘラクレスオオカブトムシのような巨大な角を持ち、
デザートカラーに深緑のマントを羽織って、ショットガンの二丁拳銃とドムのようなホバー脚部で
渋くキメられた雄姿にはある種の感動を覚えました。
漢のロマンがこれでもかと敷き詰められた傑作LBXです。
本当におススメ!

 

7位!

プレイヤーと相まって、女性人気も高い機体。
⇒ LBXリュウビ

無印アニメでは敵として登場したLBXプレイヤー・灰原ユウヤが
入院生活を乗り越え、味方として完全復活した際に引っ下げてきた中国武将型LBX。
その名の通り、超有名な三国志の武将、劉備元徳がイメージソースとなっています。
これまた余談ですがユウヤを演じた人気声優・梶裕貴さんは
他作品においても何かと劉備役を演じており、本人も並々ならぬ因縁を感じているのだとか(笑)
声優効果か、女性にも人気のある機体です。

本題のプラモデル版ですが、さすがダン戦シリーズ屈指のイケメンさを
誇るだけあって、非常に頭部の完成度が高いです。
パーツの色分けも工夫されており、非常に優秀なキットです。
唯一残念なのが、専用のポリキャップが最新のものではなかったことでしょうか。
ダンボール戦機プラモデルの歴史を語る上でポリキャップの進化のことは欠かせません。
ダン戦プラモデルは約4年間を通じて
2回もポリキャップを変更してきました。LBXペルセウスが発売した際に
ポリキャップが最新型のものへと進化したのですが、それ以降に
発売されたにも関わらずLBXリュウビには最新のものが使われませんでした。
ダン戦プラモデル最大の謎とも言える案件ですが、
今後開発担当の方にお話を伺える機会はあるのでしょうか・・・(汗)

 

6位!

ガウンタイゼルファーから一気に激痩せ(笑)したムラク専用機
⇒ LBXマグナオルタス

3作目「ダンボール戦機ウォーズ」において、
主人公のライバルである北条ムラクが大破したガウンタ・イゼルファーに代わり使用するLBX。
ダンボール戦機シリーズ全体を通して見ても、ここまで全身からイケメンオーラの漂うLBXは
いなかったのではないかと思われるほどにかっこいいです。
ガンダムUCに出てきてもなんら違和感は無いんじゃないかな・・・
とも思えます(笑)。

太ましいフォルムのガウンタ・イゼルファーから一転して超痩せ型のフォルムとなり、
初見当時はなんのダイエット企画かと目を疑いました(笑)
尖った肩や脚、流線型の頭部や鞘から引き抜く大剣など、 子供にも大人にも通用するかっこよさを持っています。
よく売れたのか、現在は入手困難となっている傾向が見受けられます。
プラモデル担当としても再販を熱く期待したい所存。

 

5位!

今最も再販が望まれている機体。プレイバリュー高し
⇒ LBXディ・レギウディア

月刊ホビージャパンにて連載されていた連続小説「LBX烈伝」において、
闇堕ち(笑)した大空ヒロが使用したオーバーロード対応型LBX。
LBXドットブラスライザーのデータを基にして開発されたという設定通り、
キットには大部分がドットブラスライザーのランナーを流用されています。
しかし流用といえど、効果的なパーツ変更によって
ドットブラスライザーとは全く異なるシルエットをもったものになっています。

変形や武装のおかげでプレイバリューも高く、隙のないキットではありますが・・・
最大の難点として「価格が高騰している」ことが挙げられます(泣)。
筆者は実家に3体ほど積み用を確保していますが、
入手困難さに泣きを見ているダン戦ユーザーが多く見受けられる現状。
LBXユーザーの声がメーカー側に届けば再販という名の奇跡が起こる可能性も考えられますが
実際のところはどうなるでしょうか・・・
駿河屋のプラモデル担当となった今でも、正直分からない所であります。

 

4位!

勇者ロボ風なフェイスがたまりません!人気の機体です!
⇒ LBXオーディーン

無印ダンボール戦機において、主人公山野バンくんが大破したLBXアキレスに
代わり使用することとなった後期主人公機です!
中世ローマの騎士のような外見をしていたアキレスからガラリと印象が変わり、
ロボットらしい角々とした部分や戦闘機のようなスピード感を
感じさせるスマートなシルエットになっています。
そして、実際に戦闘機形態へ変形するのもウリ。
変形機構が追加された後継機というと、ロボット好きとしてはゼータガンダムを彷彿とします。
オーディーンのメカデザインは多少なりともゼータガンダムを意識して描かれたのではないかと。

オーディーンのウリは何といっても勇者シリーズのロボットを
髣髴とさせるマスク部のデザイン!この顔がウケたからこそ
子供からの絶大な人気を得られたのでは?と思います。
予断ですが、このLBXオーディーンの発売によって
ダンボール戦機プラモデルの売上はかなり向上したらしく
オーディーンの人気のおかげでダン戦プラモデルは約4年
にも渡って生産・販売を続けられたのではないかと筆者は考えています。
バンダイのガンプラ以外のロボットプラモデルコンテンツで
ここまで独自の成長を遂げたものはそうそうありません。

 

3位!!

シリーズ中随一の巨躯!ミキシングで本領を発揮します!
⇒ LBXゼウス

ダンボール戦機W(ダブル)において、
まさしく中ボスの名を欲しいがままにした(笑)本編中盤の強敵。
中ボス止まりとはいえ、そのかっこよさはバカにはできません。

プラモデルとして発売されたLBXの中でも随一の巨体でありながらも、
細いウェストと長い足のおかげで、まるでボディビルダーのような
洗練された肉体(?)をもつ本機。同じくブロウラーフレームである
シーサーペントやジェネラルと比べるとかなり背が高い辺りからして、
ダン戦におけるアーマーフレームの定義は相当曖昧なのだと日々感じさせられます(笑)

中学生が好きそうな、とか言っておいて筆者も大好きな武器「雷神剣ケラブノス」や、
必殺ファンクションである「GODネメシス」などのネーミングセンスからは
溢れ出る中二病感を感じさせます。 プラモデルの方は、
胴体や脛がカスタマイズの幅を広げてくれる良素材です。
カスタマイズはダンボール戦機プラモデルの醍醐味です。
色んなパーツをミキシングして自分だけのカスタムLBXを創り上げていきましょう!
公式からのダン戦コンテンツの配信が終わろうとしている今だからこそ、
LBXを作ることに何よりの意義を感じます。
ユーザーの中でダン戦というコンテンツが消えかからんとしている、今だからこそ。

 

2位!!!

アニメ本編での活躍が印象深い。斧やハンマーも似合います
⇒ LBXジェネラル

主にアニメ版ダンボール戦機第一期で活躍した八神英二が使用する重LBX。
アニメでの活躍のおかげでプレイヤーである八神さんと共に人気が高い機体です。
巨大なモノアイと1本角、全身のエングレービング(模様)、
そして大型の両手銃を接近戦においても鈍器として扱うなど
男性層からの支持が得られそうなロマンにあふれた本機は、
前述の通りシーサーペントと一部の金型を共有しています
俗に言うリデコというやつです。

メイン武器は大型の両手銃「アーチャーライフル」ですが、
無骨なシルエットのおかげでカスタムウェポン系の斧やハンマー、盾もよく似合います!
銃を持ちながらバリバリに接近戦をこなす(笑)ジェネラルに合わせて、
接近戦仕様にカスタマイズしてみるのも一興かと。

 

1位!!!!

可愛さ・無骨さの両立を図られた傑作!
⇒ LBXシーサーペント

LBXによる世界征服を企む悪の組織「ディテクター」によって開発された
水中特殊任務用LBXである本機。
設定としては神谷重工が開発した重LBX「ジェネラル」のデータを基に
開発された機体であり、プラモデルでも一部、LBXジェネラルと同様のパーツが使われています。
とはいえ先にプラモデルとして発売されたのはシーサーペントなのですが(笑)

本題のプラモデルとしての完成度ですが、主に可愛さに重点を置いて
デザインされているLBXの中でもメカ好きの男性にもウケを狙えそうなほど
無骨さとかっこよさを感じることができる太めのシルエットです。
潜水艦のモチーフを感じさせる背部のスクリューや
魚雷のようなシルエットをもつ両手武器「マリンランチャー」の渋さがたまりません!
お顔もイケメンです。
それでいて何故か背丈が低く、他のLBXと並べるとかなりこじんまりとしているチビデブ←
色んな魅力を秘めた本機ですが、何故かよく300円等で投げ売られているのを見かけます。
子供に人気がなかったんでしょうか・・・。
本機は子供よりも、無骨な敵メカに愛を感じる大人の方々に手にとって頂きたいと思います!

 

以上!
新人プラモデル担当による熱いランキング発表でした!!

色んな機体がありますので、気になった方は駿河屋で揃えてみてはいかがでしょうか?

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