実用・工作・趣味
【内容紹介】
みなさんは、「落語」を知っていますか?
落語はおもしろい話をひろうして、観客を楽しませる「話芸」です。
大笑いできるこっけい噺や、ほろっと感動できる人情噺など、さまざまな「噺」があります。
そのみりょくは、欠点や失敗などもふくめて、人間のおかしさや、陽気に生きるたくましさをえがいているところ。
個性豊かな江戸っ子たちによる、おもしろおかしい噺がたくさんあり、登場人物はダメな部分がありながらも、どこかどこかにくめないキャラクターとして表現されています。
落語家は、たった一人で座布団に座り、観客の想像力をかきたてながら、物語を語って楽しませます。
この本では、落語の歴史や、衣装と小道具、動き(しぐさ)に加えて、人気の演目のあらすじをしょうかいします。
この1冊で、きみも「落語」がわかる!
落語家 柳家喬太郎氏のインタビューも収録。
(学校・公共図書館用の書籍です。)
【著者略歴】
今岡謙太郎(いまおか けんたろう)
武蔵野美術大学教授。
専門は日本古典芸能。
早稲田大学大学院文学研究科芸術学専攻、博士課程満期退学。
著書に『日本古典芸能史』(武蔵野美術大学出版局)、共著に『芝居絵に見る江戸・明治の歌舞伎』(小学館)、『歌舞伎登場人物事典』(白水社)がある。
歌舞伎学会奨励賞受賞。
歌舞伎学会総務委員(委員長)、楽劇学会理事。