ノンフィクション・伝記
【内容紹介】
常識にとらわれず、自分で考え、堂々と行動した女性。
戊辰戦争を会津でたくましく生きぬき、京都で明治のあたらしい女性の生き方を体現する。
ハンサム・ウーマン。
新島八重の物語。
【著者略歴】
国松俊英
東京都在住。
日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会会員。
児童小説のほか、野鳥や自然、人物の生涯と仕事を描いたノンフィクションを書いている。
『いまよみがえる縄文の都 巨大集落・三内丸山遺跡』(佼成出版社)『スズメの大研究』(PHP 研究所)で産経児童出版文化賞推薦賞、『トキよ未来へはばたけ』(くもん出版)で第7 回福田清人賞受賞。
2019 年には、これまでの活動と、研究書『ノンフィクション児童文学の力』(文溪堂)が評価され、第2 回児童文芸ノンフィクション文学賞特別賞受賞。
他の著書に『宮沢賢治の鳥』『手塚治虫 マンガで世界をむすぶ』(以上、岩崎書店)『星野道夫 アラスカのいのちを撮りつづけて』(PHP 研究所)など多数。