法律
【内容紹介】
本書は、弁理士試験の口述試験対策を行っている方へ向けた「口述対策の一問一答集」です。
過去の口述試験の本試験問題を徹底分析して、構成されています。
弁理士試験の口述試験は、かつては合格率が90%を超え、「落ちない試験」だといわれてきましたが、その後、合格率が大幅に低下し、かなりの難化傾向が見られました。
平成27年以降は再び合格率が上昇しているとはいえ、口述試験に向けた対策を十分にしていないと安心できない試験になったといえます。
そのため、合格のためには、的確な口述試験対策が求められています。
本書は、弁理士口述試験で「何が問われ」「どう回答すればよいか」という観点から分析されており、万全の口述試験対策を行うことができる構成です。
本書を利用することで、弁理士・口述試験に向けた学習をぜひ効率よく進めてください。
【改訂内容】
*前版(第8版)以降の本試験問題を適宜追加
*出題傾向に応じて、論点が被った問題(小問)を適宜削除
*令和7年6月現在における最新の法改正に対応