スポーツ・体育
【内容紹介】
指揮官たちはどんなキャリアを歩み、
どうして監督という道を選んだのか。
本書は、選手権(全国高校サッカー選手権)やインターハイ(全国高等学校総合体育大会)などでも目覚ましい活躍を見せる、高校サッカー界の最前線で戦い続けている6校より、監督(総監督)にご登場いただき、
まさにサッカーを始めたところを皮切りにして、どういう哲学を携えて今のチームと向き合っているのかまでのキャリアを、
指導者の方々にインタビュー形式で伺っています。
頭の片隅から記憶を引っ張り出しながら、時には笑いを交え、時には真剣な眼差しで、これまでのキャリアを真摯に語り尽くしており、”六者六様”の人生は、あまりにも個性的で、あまりにも起伏に富んでいます。
単なるインタビュー本にはとどまらず、新たにサッカー指導者を目指すための「指南書」にもなり得る一冊です。
◆静岡学園(2019年度選手権優勝)川口修監督
◆明秀日立(2023年度インターハイ優勝)萬場努監督
◆帝京長岡(2019、2020年度選手権ベスト4)谷口哲朗総監督
◆流経大柏(2017年度選手権&インターハイ優勝)榎本雅大監督
◆神村学園(2022年度選手権ベスト4)有村圭一郎監督
◆関東一高(2021年度選手権ベスト4)小野貴裕監督
中村憲剛氏推薦!
「試行錯誤の連続があっての今。指導者を目指す自分にも突き刺さる言葉ばかり!」
【著者略歴】
1979年8月18日生まれ。群馬県出身。群馬県立高崎高校3年時には全国総体でベスト8に入り、大会優秀選手に選出。早稲田大学在学中は稲穂キッカーズに所属し、大学同好会日本一も経験している。2003年に株式会社ジェイ・スカイ・スポーツ(現ジェイ・スポーツ)へ入社。学生時代からヘビーな視聴者だった「Foot!」ではAD、ディレクター、プロデューサーとすべてを経験。2021年からフリーランスとして活動中。著書に『蹴球ヒストリア 「サッカーに魅入られた同志たち」の幸せな来歴』(ソル・メディア)がある。