教育
【内容紹介】
特集「文芸研の授業づくりーまとめよみ・典型化」
実践記録「三学期の教材 ここだけはおさえよう」
【目次】
「文芸教育」誌・特集にあたって 文芸の授業づくり<<まとめよみ>>とは価値・意味を問う学び 辻?惠子
特集 文芸研の授業づくりーまとめよみ・典型化
・<<まとめめよみ>>で実現する豊かで深い学び 「たずねびと」(光村五年生)の実践例として 吉田剛人
・「たぬき」のような元気な一年生とともに、「たぬきの糸車」の深い意味を考える 斎藤鉄也
・文芸を通して見る今の世界 「一つの花」の授業で戦争を考える 秋山亮介
・最後の場面がおわりではない 松山幸路
実践記録 三学期の教材 ここだけはおさえよう
・自由な「ねずみ」として生きることのすばらしさ-「アレクサンダとぜんまいねずみ」-(小学校二年生)の授業 綿引亮介
・「豆太はおくびょう?おくびょうじゃない?」子どもたちと深く語り合う授業を目指して-「モチモチの木」- (小学校三年生)の授業 岡崎春美
・<<比較>>と<<関連>>で深い意味づけを-「海の命」- (小学校六年生)の授業 永渕和彦
・「走れメロス」と走りきった私たち-「走れメロス」- (中学校・特別支援学級)の授業 犬童弘子
連載 ヒロシマ発 平和教育の今(5)「平和の種をまく」-平和教育による子どもたちの変容と「ヒロシマ」の発信を通してー 吉田愛
リレー連載 文芸学理論で授業が変わる (2)【視点論I】視点をふまえてこそ見えてくる作品世界-「人間を育てる国語教育のために」- 辻?惠子