児童書
【内容紹介】
なにかと勝手だった3年生4人組、
【渋神四星】が、いよいよ卒業する。
その卒業式の日、春馬たちは生徒会室に呼びだされた。
待ちかまえていたのは、やっぱり絶体絶命ゲーム!
ゲームをたくらんだのは、なんと2年生。
「優秀な1年と3年の間で、自分たちはずっとソンをしてきた。
今こそ、力を見せつけてやる」だって!?
いまはじまる、1年生vs2年生vs3年生の対抗戦。
このゲームに負けたチームは、
四星も恐れる「奈落」の地に送られるらしい!?
スリルの頂点を極める、最強シリーズ!
【著者略歴】
札幌出身。映画やテレビアニメのシナリオライターを経て『出口なし』(角川ホラー文庫)で作家デビュー。主な著書に『山手線デス・サーキット』『同葬会』(共に角川ホラー文庫)、児童書には「絶体絶命ゲーム」のほか、「あやかし探偵団 事件ファイル」シリーズ(くもん出版)、「九死一生ゲーム」シリーズ(集英社みらい文庫)などがある。