児童書
児童書・絵本
/神社を舞台に描く、爽快で温かな青春物語。赤ん坊のころ、そして思春期と、ことあるごとに神社の存在に助けられて成長してきた主人公の希美。大人になり、夢をかなえて神職として神社で働く彼女が、ある日、ご神木のそばに見たものとは? 主人公の心の葛藤と成長を、神社の行事や境内で起こるさまざまな事件とともに生き生きと、そしてちょっぴりミステリアスに描いた物語。【編集担当からのおすすめ情報】 舞台は、神社! 神社の日常、という、誰もがのぞいてみたくなる興味深い世界ものぞけます。きまじめな主人公、希美が、中学生時代から抱える悩みと向き合い、乗りこえ、成長していく姿を、神社で起こるさまざまな出来事とともに、瑞々しく、温かく描いています。今作も、心にしみるおすすめの一冊です。