管理番号 | 603141418 | メーカー | ドラゴン(DRAGON) | 発売日 | 未定 | 定価 | 3,520円 | 型番 | DR7397 |
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カテゴリ |
商品解説■
【実車について】
第二次世界大戦の日本陸軍戦車を語る上で欠かすことの出来ない車輌が九七式中戦車です。
昭和12年に火蓋が切って落とされた日中戦争からその後の太平洋の各戦域、さらに、千島列島などすべての地域で開戦から終戦まで主力戦車として奮戦を続けました。
昭和12年(1938年)に完成、その年に制式化されています。
低くコンパクトにデザインされた車体形状や左右非対称の形状に鉢巻式アンテナを装備した砲塔、エンジンには空冷のディーゼルエンジンを搭載。
足回りには特徴あるシーソー式サスペンションを採用するなど、独自のメカニズムが盛り込まれた戦車でした。
主砲は18.4口径57mm砲を搭載。昭和14年(1940年)7月のノモンハン事件から実戦参加しています。
その後、機関室側面を装甲板で覆い、給排気周りを改修した新車台も使用されるようになりました。
【モデルについて】
第二次世界大戦で日本陸軍が開発した九七式中戦車を再現した1/72スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
後期生産型を新規金型を多用して正確にモデル化しています。
車体下部パーツはスライド金型を使った一体成型。形状はもちろん、下面や側面のディテールをリアルに再現しています。
ロードホイールをはじめ、スプロケットホイール、アイドラーホイールも細部まで実感あふれる再現。ベルト式のDSトラックを採用して足回りのリアリティを高めます。
一体パーツの車体上部もリベットや冷却風グリルのディテールが見逃せません。
そして、デリケートな形状の砲塔はスライド金型を使ってモデル化。仕上がりの表情を引き締めます。
キューポラのハッチは開閉を選択して組み立て可能。また、仕上がりの実感を高める排気管カバーのエッチングパーツも用意されています。
【主な特徴】
●第二次大戦中の日本軍主力戦車九七式中戦車`チハ`を1/72スケールでリアルに再現
●後期生産型を正確にモデル化
●側面、底面のディテールも再現された車体下部パーツはスライド金型を使った一体成型
●履帯はDSトラックを採用
●スライド金型を使って一体で再現された砲塔
●キューポラのハッチは開閉を選択して組み立て可能
●排気管カバーにはエッチングパーツをセット
【商品詳細】
完成時サイズ:全長約76mm