【内容紹介】
エターナル編最終巻!物語は新たな世界へ!
アンドロメダ編(全10巻)から続く、『銀河鉄道999』の世界を
締めくくる最終巻。
「『999』では表現できなかった若者達へのエールを物語として描きたい」という松本氏の思いを込めた作品『銀河鉄道物語』の全話を1冊にまとめた。
エターナル編の第4巻に登場するレイラ・ディスティニー・シュラを中心とした銀河鉄道管理局の物語だが、トチローとエメラルダスが父母だと語るキャラクターや、大山昇太(おおやまのぼった)と名乗るキャラクターが登場するなど、ファンにはたまらない構成だ。
特別読み切りとして、ビッグコミックスペリオール増刊号にだけ掲載された『わたしはミーくん』全2話も再録。
巻末には、『銀河鉄道999』のカラーイラストを集めたミニギャラリーも。
「999」と松本氏について語る人気のコーナーには、松本氏が逝去する時までアシスタントをしていた
メカデザイナーの板橋克己氏が登場。
ファンも驚きの貴重なエピソードが満載だ!
【編集担当からのおすすめ情報】
完結巻ではなく、あえて“最終巻”と表記させていただきます。
エターナル編の“最終巻”となる本書ですが、「999は一つのつながった物語だ」という松本先生の考えに基づけば、アンドロメダ編も含めた、全ての物語の最終巻ということになります。
ですので、先に発売された「アンドロメダ編」と一緒に全巻揃えると「999」の物語をフルコンプリートすることになります。
そして、アンドロメダ編の1巻から順に並べると、背表紙に1枚のイラストが浮かび上がデザインも…
ぜひご確認ください。
また、本書の巻末に「999」のカラーイラストを集め
ミニギャラリーを収録しました。
その中にあるHP用に描き下ろしたイラストをよくよく見ると、大きな旅行鞄を抱えたある