著者累計80万部突破! 『竜殺しの過ごす日々』赤雪トナ最新作。「再現」の使い手となった青年の異世界での運命は? 大学の夏を満喫していた秋山平太は突如非日常に放り込まれる。 瞬きするとそこは実家のキッチンではなく、見覚えのない暗い部屋。 目の前にいるのは見知らぬ老人、言葉の通じない人々。 現状を理解できない平太は、一人の少女に手をひかれて、 外へ出ると広がっていたのは日本ではないどこかの街並みだった。 「小神エラメーラ」と名乗った少女と話していくうちに、平太は現状を知る。 誘拐も同然に異世界へと連れてこられたことに怒りを抱き、 エラメーラになだめられたこともあって、 平太はこの世界で過ごすことを受け入れるのだが---。 やがて多くの人と出会い、多くの事件に遭遇する平太の異世界譚が始まろうとしていた。