ボクが務めている会社に、ある日中途で入社した石井さん。スーツの似合う美形ルックスの石井さんは、営業事務に配属され、毎日たくさんの書類をひたすら整理する激務をこなしていた。石井さんのひたむきな姿に、いつしか恋心を抱いていたボク。ある日、明日のプレゼン資料をまとめるため残業していると、石井さんが優しい声をかけてくれた。「お仕事忙しそうですね。私に手伝えることありますか?」自分の仕事も忙しいのに、ボクの仕事を気遣ってくれるなんて・・・。ボクはその夜、頭の中が石井さん・・・いや、あやかチャンのことでいっぱいだった。ベッドの上であやかチャンのいやらしい姿を想像すると、ボクは明日のプレゼンなんてどうでもよくなっていた・・・。