単行本(実用)

<<日本エッセイ・随筆>> 証言・令和2年球磨村豪雨災害の記憶 / 鈴木康夫

日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
令和２年７月豪雨における球磨村の被災者と研究者が紡いだ災害記録誌。
豪雨災害の被災者や被災地目線の証言を記録している。

【目次】
目　次
　
　まえがき…２
　
　第１章　線状降水帯がもたらした悲劇…７
　
　第２章　球磨川流域の被害状況…15
　
　第３章　渡地域の被害…23
　
　第４章　一勝地地域の被害…33
　
　第５章　神瀬地域の被害…43
　
　第６章　三ケ浦地域の被害…51
　
　第７章　高沢地域の被害…57
　
　第８章　ＪＲ・道路・橋等のインフラ被害…65
　
　第９章　証言・ここでこんなことが…81
　
　第10章　大瀬集落３週間の記録…105
　
　第11章　びふぉーあふたー…111
　
　補章　球磨村とはどんなところか…121
　
　あとがき…154
　
　初出一覧…156

【著者略歴】
1954年生まれ
　
　日本大学大学院理工学研究科地理学専攻博士後期課程修了、
　
　理学博士、熊本学園大学社会福祉学部特任准教授
　
　一般社団法人くまむら山村活性化協会・顧問
　
　球磨村復興計画策定委員会・委員長
　
　主著に『中山間地域の再編成』成文堂、『稲作農村の再編成』大明堂、　編著に『熊本地震と熊本県の観光』成文堂、『熊本の地域研究』成文堂、『菊水町史・通史編』ぎょうせい、『菊水町史・絵図地図編』凸版印刷などがある