倫理学・道徳
【内容紹介】
君たちはどう生きるか。
江戸時代の町人哲学である心学は、それを問いかけ、道を示してくれます。
先導してくれるのは、卓抜な話芸で聴衆を魅了した、心学者・柴田鳩翁(1783年~1839年)です。
心学とは何? 心学とは、仏教・神道・儒教を融合させ、人の正しい道をわかりやすく説くものです。
江戸時代の中期から都市住民に広がり、やがて武士や農民層へも浸透していきました。
なかでも本書の柴田鳩翁はわかりやすい言葉、たとえを駆使してこの説を広げてゆきました。
この本『鳩翁道話』は、鳩翁の口述録です。
ただ不思議なことに、現代語訳がほとんどなく、まとまった形での現代語訳はこの拙稿が本邦初のものとなります。
人生の悩みには、本書が一番の薬。
どうぞ安心してお読みください。
【目次】
まえがき/『鳩翁道話』【壱乃上】京の蛙・大坂の蛙、そして栄螺(さざえ)どん/【壱乃下】ばば様の最初で最後のお願い/【貮之上】心の在り方を省みれば/【貮之下】真っ直ぐな心を持て/【参之上】心が主人となり、身を家来としてつかう/【参之下】我が身ばかりを愛していると、いつしか身を滅し家を亡ぼす/ 『続 鳩翁道話』【壱之上】徳について/【壱之下】本心を磨くべし/【貮之上】心の洗濯をこころがけよ/【貮之下】心の関守(せきもり)/参之上】赤子の心を失わぬよう/【参之下】我なしで務める道/あとがき
【著者略歴】
上方文化評論家。
四條畷学園大学看護学部客員教授。
1966年大阪生まれ。
京都大学法学部卒。
京都大学大学院法学研究科修了。
法学修士。
日本の歴史・文化・民俗・祭礼などに関する講演を国内外でおこない、テレビ・ラジオ出演も多数。
著書は、『十二支妖異譚』『十二支外伝』(いずれも工作舎)、『鬼・雷神・陰陽師』(PHP研究所)など四十五冊を超える。
売りたい商品を検索し、売却カートへ入れてください
![]() |
<<倫理学・道徳>> 令和6年版 地域交通安全活動推進委員の手引 / 交通関係法令研究会
こちらの商品の買取価格は、あんしん買取でのお申込後、
メールにてご案内しております。 |
商品の詳細
JAN | 9784802835688 | 管理番号 | BO4657788 | 発売日 | 2024/07/05 |
定価 | 770円 | メーカー | 大成出版社 | 型番 | - |
著 | 交通関係法令研究会 | ||||
カテゴリ | 本 ≫ 書籍 ≫ 宗教・哲学・自己啓発 ≫ 倫理学・道徳 |
備考
