日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
1201から1400の200編をおさめた本書では、『女優ナナ』をめぐる翻訳状況、社会運動家たちと文学の接点、そしてアナキストでありフェミニストであるエマ・ゴールドマンの受容史を探る。
【目次】
新声社と永井荷風『女優ナナ』/日本評論社『日本プロレタリア傑作選集』と徳永直『能率委員会』/『エマ・ゴールドマン自伝』をめぐって/吉本隆明「〈アジア的〉ということ」とヘーゲル、河野正通訳『歴史哲学緒論』/魯迅とエロシェンコ/『女人芸術』創刊号/アラン『文学論』とシモーヌ・ヴェイユ
【著者略歴】
小田光雄(おだ・みつお)
1951年、静岡県生まれ。
早稲田大学卒業。
出版業に携わる。
著書に『図書館逍遥』(編書房)、『書店の近代』(平凡社)、『〈郊外〉の誕生と死』、『郊外の果てへの旅/混住社会論』、『出版社と書店はいかにして消えていくか』などの出版状況論三部作、インタビュー集「出版人に聞く」シリーズ、『出版状況クロニクル』I~V、『古本探究』I~III、『古雑誌探究』、『近代出版史探索』(いずれも論創社)。
訳書に『エマ・ゴールドマン自伝』(ぱる出版)、エミール・ゾラ「ルーゴン=マッカール叢書」シリーズ(論創社)などがある。
『古本屋散策』(論創社)で第29回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。
ブログ【出版・読書メモランダム】https://odamitsuo.hatenablog.com/に「出版状況クロニクル」を連載中。
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<<日本エッセイ・随筆>> 近代出版史探索Ⅶ / 小田光雄
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商品の詳細
JAN | 9784846023492 | 管理番号 | BO4363007 | 発売日 | 2024/01/22 |
定価 | 6,600円 | メーカー | 論創社 | 型番 | - |
著 | 小田光雄 | ||||
カテゴリ | 本 ≫ 書籍 ≫ エッセイ・随筆 ≫ 日本エッセイ・随筆 |
備考
