日本文学
あり得たかもしれない人生の中で、 なぜ、この人生だったのか? コロナ禍、ストレス、無差別殺傷、重病リスク……。他人のことも、自分自身のことすら不確かな時代を生きる私たちの、「あり得たかもしれない」世界を描く物語。 『マチネの終わりに』『ある男』 『本心』のベストセラーに続く、「たられば」の迷路の先に希望を見出す傑作短篇集。 収録短篇の内容「富士山」 --恋人になりかけた人のことを、私はどこまで知っているのだろう。「息吹」 --かき氷屋が満席だったかどうかで、生きるか死ぬかが決まるというのか?「鏡と自画像」 --すべてを終らせようとナイフを手にした時、あの自画像が僕を見つめていた。「手先が器用」 --幼少期にかけられた一つの褒め言葉は、願いか、あるいは呪いか。「ストレス・リレー」 --人から人へと伝染する連鎖と、それを断ち切った一人の英雄。
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<<日本文学>> 富士山 / 平野啓一郎
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商品の詳細
JAN | 9784104260119 | 管理番号 | BN208010 | 発売日 | 2024/10/17 |
定価 | 1,870円 | メーカー | 新潮社 | 型番 | - |
著 | 平野啓一郎 | ||||
カテゴリ | 本 ≫ 書籍 ≫ 小説 ≫ 日本文学 |
備考
