日本文学
中公文庫/阿片に溺れた友人の謎、遺書が語る恋と殺人、妻への妄執が生んだ惨劇--。江戸川乱歩が「大正期文壇の一角に燃え上がった、かくの如き犯罪と怪奇への情熱」と評した幻のミステリ特集--『中央公論 秘密と開放号』(大正七年七月臨時増刊)を現代に復刻。七篇の創作と佐藤・乱歩の随筆を収録したアンソロジー。ミステリ作家・北村薫氏が、収録作について刊行当時の作家たちの生活や『中央公論』編集長・滝田樗陰との関係に触れつつ語る解説「大正七年 滝田樗陰と作家たち」を収録。◆目次 ・一般文壇と探偵小説/江戸川乱歩・指紋/佐藤春夫 ・開化の殺人/芥川龍之介 ・刑事の家/里見トン・肉屋/中村吉蔵 ・別筵/久米正雄 ・Nの水死/田山花袋・叔母さん/正宗白鳥 ・「指紋」の頃/佐藤春夫・解説 大正七年 滝田樗陰と作家たち/北村薫
売りたい商品を検索し、売却カートへ入れてください
![]() |
<<日本文学>> 開化の殺人 大正文豪ミステリ事始
こちらの商品の買取価格は、あんしん買取でのお申込後、
メールにてご案内しております。 |
商品の詳細
JAN | 9784122071919 | 管理番号 | 3Z200780 | 発売日 | 2022/03/25 |
定価 | 924円 | メーカー | 中央公論新社 | 型番 | - |
編 | 中央公論新社 | ||||
カテゴリ | 本 ≫ 書籍 ≫ 小説 ≫ 日本文学 |
備考
