クラシックCD

ギドン・クレーメル / ヴァインベルク：室内交響曲 第1番ー第4番、ピアノ五重奏曲

【曲目一覧】
●ヴァインベルク：[1](1)室内交響曲第3番op.151(弦楽オーケストラのための)(2)室内交響曲第2番op.147(弦楽オーケストラとティンパニのための)(3)室内交響曲第1番op.145(弦楽オーケストラのための)[2](1)ピアノ五重奏曲op.18(アンドレイ・プシュカレフとギドン・クレーメルによるピアノと弦楽オーケストラとパーカッションのための編曲)(2)室内交響曲第4番op.153(クラリネット，トライアングルと弦楽オーケストラのための)　※〈スリーヴケース付き〉

【ジャンル】
室内楽曲

【演奏者一覧】
ギドン・クレーメル(VN)　クレメラータ・バルティカ　[1](2)[2]アンドレイ・プシュカレフ(PERC)　[2](1)ユリアンナ・アヴデーエワ(P)　(2)ミルガ・グラジニーテ=ティーラ指揮　マテ・ベカヴァック(CL)

【特典情報】
解説
※タイトルに「初回」の表記がないものにつきましては、【特典情報】の初回特典は保証対象外とさせていただいております。予めご了承の上お買い求めください。

【収録情報】
デジタル録音　[1]ライヴ録音/2015年6月/[1]ムジークフェライン，ウィーン　[2]ラトヴィア放送スタジオ，リガ

【レーベル】
ECM

【枚数】
2　枚

【CD試聴記コメント】
ナチスに故国ポーランドを追われ、旧ソ連でショスタコーヴィチとの親交を得ながら多くの作品を遺したヴァインベルク。その晩年に連作された室内交響曲は、自らの来歴を辿るごとく過去の作品を組立て直し、曲ごとにその独自の音世界を凝縮結晶させた、いわば集大成。クレーメルのこだわり充填の熟演である。

【CD新譜コメント】
クレーメルによる、ユダヤ系ポーランド人ヴァインベルク作品集の第2弾。室内交響曲全曲とピアノ五重奏曲をCD2枚に収めている。五重奏曲には、2010年の“ショパン・コンクール”を制したアヴデーエワが参加。