桃色の安息日!?『バンドリ!』牛込りみの使用ベース『ESP ヴァイパー』ってどんなん?

4月13日(土)はレコードストアデイでした。
レコード文化を祝うこの日はレコード専門店に限定版がいくつか並ぶコレクター必見のイベントですね。
海外では行列ができる程の盛り上がりを見せるとこもありますが、
ここ日本・静岡市某店ではなかなかの客入りで忙しそうでした。
今年はキズナアイの12インチ・ピクチャー・ディスクも出ているようなので興味のある方はゲットしておこう!
私は『SLY & THE FAMILY STONE / WOODSTOCK SUNDAY AUGUST 17, 1969』をゲット!
さて今回はギブソンSGに似た牛込りみの使用ベース『ESP ヴァイパー』を見てみよう!
DVDのパケをチェック!
ギブソンSGと言ったらギターのほうで、ブラック・サバスのトニー・アイオミ、
AC/DCのアンガス・ヤング、ザ・フーのピート・タウンゼントやジミ・ヘンドリックスも使っていました。
ストラトキャスター、レスポールと並び名リフ、名曲をたくさん生んだギターですが、
ベースのほうのSGはひとクセあってか人気は今ひとつ。
ギブソンSGベースはハムバッキングピックアップが2つ付いていて、フロントとリアでサイズが違います。
フロントは出力が高くて太く甘いサウンド、リアは出力が弱くて固いサウンドとなっているので
うまくミックスして使うのがコツらしいです。
これをメインで使用しているアーティストが滅多にいないためか
今でもちょっとスタンダードとは言えない位置にいます。
さてヴァイパーのほうですが、通常コピー系のモデルはヘッドだけ形を変えたのが多いですが
ヴァイパーはボディを左肩を下げたようなアレンジが加わっています。
少し独自性を出すのと同時にハイポジションを弾き易くする狙いでしょうか?
ピックガードのチェック柄は伊藤賢一のシグネイチャー・モデル『FERNANDES JG-80IM』以来ひさびさに見ました。
ピックガードはほとんど単色か鼈甲柄なので遊びのあるデザインも必要なんじゃないかとよく思います。
ESPのサイトでチェックしてみるとモデルは2つありまして、
ひとつはピックアップがダンカンのSSB-4、もうひとつはEMG35DCが載っています。
ダンカンのほうは見た目アクティブに見えるがパッシブなんですね。
これはどんな音になるかとても気になりますが、全体的なスペックを見てモダンな響きになりそうな感じがします。
ベースギター以外を見てみましょう。
アンプはアンペグですが、マークがなるほど!180度回転させるとカタツムリですね。
たぶんスタジオやライヴハウスで定番のAMPEG SVT-450ではないかと思われるヘッドが描かれています。
高出力なソリッドステート回路のアンプで、サウンドはクリアかつファットなサウンドです。
左上に描かれてるのはたぶん『MXR M80 Bass D.I.』で、これは定番ダイレクトボックスですね。
多機能であるが価格が抑えられており、EQとディストーションの掛かり具合も良く
ディストーションを目的に購入する方は多いかと思いますが宅録にもいいですよ。
私はベースは生音で軽く弾く程度でありますが、1回これを使わせてもらったとき1発で欲しくなりました。
ベースを使う頻度が少ないのでこれを買うべきかZOOMのマルチにすべきか迷っているとこです。
女性にはSGがよく似合うという説がありますが、みなさんは誰を思い浮かびますか?
プリンセス・プリンセスの中山加奈子、ハートのナンシー・ウイルソン、
ついでに涼宮ハルヒ等々いつの時代も女性を彩る最高のモデルでもあると思います。
最初にSGを手にした女性ギタリストはたぶんシスター・ロゼッタ・サープかな?(日本では超無名)
カントリー、ゴスペルの人ですが、
ちょっとオーバードライブしたサウンドでのギターソロはもはやロックンローラーでした。
まだSGが『レスポールSG』と呼ばれてた頃のSGカスタム(ジミヘンも所有していた)を
豪快に弾いてる姿をYouTubeで拝めます。
あのピックアップが3つ搭載されたSGカスタムはいつか弾いてみたいですね。
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