マイナーゲーム機好きSのレゲー話 | 美女のとなりで回復したい!!メガドラ『ラングリッサー』

PS4、ニンテンドースイッチでラングリッサーのリメイク『ラングリッサーI&II』が発売されていますが、
戦闘シーンがなんか可愛らしい感じになってるので『どんぐりっさ〜』という感じですね。
やっぱ『ラングリッサー』らしい『ラングリッサー』はメガドラ版しかない!
そこで昨日19日に発売された『メガドライブミニ』ですがなんと初代が収録されていない!
収録されてるのは『II』です。
ということで今回は初代『ラングリッサー』をご紹介してみようと思います。
初代『ラングリッサー』が登場した頃は『ファイアーエムブレム』『スーパーロボット大戦』
『シャイニング・フォース』などの名作シリーズも登場したシミュレーションRPG黎明期。
本格SLGの定番である大戦略やコーエーの歴史SLGと違いSRPGは分かり易く
ストーリーも楽しめたので低年齢層にSLGの魅力を浸透させていったと思います。
そんな中で登場した『ラングリッサー』はよりドラマチックな演出と
美男美女のキャラデザで少し異彩を放っていたと思います。
★話題を呼んだキャラデザ
うるし原智志氏による美女キャラは『I』ではまだ露出が少ないほうですが、
『II』になるともう体守る気ゼロの衣装でさらに話題を呼んだと思います。
初代は残念なことに顔のグラフィックだけなので、
ビジュアルシーンを楽しみたい方はPCエンジンやリメイク作のほうで。
まあ4メガビットROMと少な目なのでビジュアルシーン入れまくること出来なかったでしょう。
フィールドのグラフィックはドット絵なので今時のほんわかなグラフィックよりも重厚感があって良いと思います。
★クオリティの高いBGM
数多くの名作のBGMを手掛ける作曲家、岩垂徳行氏によるBGMはどれも素晴らしく
FM音源による音の響きも素晴らしいです。
曲、メロディ、音色の選択、ドラムのフィール、どれを取ってもセンスが光っていて素晴らしい!
タイトル画面での厳格な雰囲気で重厚なサウンド、プレイ中のテンポの良い曲の数々、
これほど耳に残り心に響きまくるBGMはなかなかありません。
質の高い音源や生演奏等のアレンジも良いですが、
ゲームの音はやっぱFM音源のほうが高揚感が湧きますね。
PS4・スイッチの『ラングリッサーI&II』でもFM音源版BGMが聴くことができます。
★シンプルなシステムだが戦略は奥深い
ゲームシステムは非常にシンプルで装備品やらパラメータも少ないので覚えることは少ないです。
しかし、攻め方や兵の選択、キャラの配置が悪いとなかなか攻略できなかったり
良い結果が得られないので何度かやり直すことになります。
さらにRPG要素もあるのでキャラは戦いの中で成長して行き、
敵もなんと経験値があってレベルアップしていくのだ。
戦闘シーンは『半熟英雄』に近い感じのデフォルメキャラによるボコスカウォーズだ!
ぶつかり合うときのキンキンした効果音と、
さらに「グォ~!」「キャ~!」のボイスまであって非常に痛快です。
配置した位置に合わせた背景を用意してある点も非常に好感持てます。
背景真っ黒というのがまだまだ多かったのでこれは豪華ですよ。
1〜2回クラスチェンジがありますのでキャラを攻撃重視か魔法重視かバランス重視かと
どのように成長させるかということも攻略の鍵である!
全キャラのレベルを均等に上げていくと普通にプレイした場合は
たぶん最終ステージでレベルMAXになりませんので、
レベルMAXにするキャラは2、3いてもいいかなと思います。
兵はお金で雇い、クラスチェンジすることで雇える兵の種類が増加します。
どの兵も一長一短で、弱そうな兵が強そうな敵に勝つこともあるのでそこも研究が必要。
指揮官には「治療」のコマンドがありますが、兵は指揮官の上下左右にいることで回復します。
地形効果があるので兵が適正なとこにいると攻撃力・防御力が上がりますので
戦闘中にレベル修正をチェックしておきましょう。
説明書は攻略本いらないくらい事細かくしっかり書かれているのでプレイしながら見返すべし。
『ラングリッサー』は一度プレイし始めたら止められない寝不足注意の名作です。
ドラクエやFFと同じく何度もリメイクされるのはやはり中毒性たっぷりの面白さがあるからですね。
中古価格は今のところ手を出しやすい価格なので、手に入れるなら今のうちです!
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