プラモ道|見せてもらったぞ、「ガンダムマーカー エアブラシシステム」の性能を!!

プラモデル担当Kです。
前回、使用方法やおススメの同時購入品を紹介しました。
⇒プラモ道|見せてもらおうか、「ガンダムマーカー エアブラシシステム」の性能とやらを!!
今回は実際に使用して、
「BB戦士 No.412 貂蝉キュベレイ&武将座 「BB戦士 三国伝」」 を塗装しようと思います。
仮組もできましたので、いきなり塗装といきたいのですが、
今回 3体まとめて塗装して、
「キュベレイ」
「キュベレイmk-Ⅱ青」
「キュベレイmk-Ⅱ赤」
の3色に塗り分けたいので、統一感を持たせるためにも、下地を統一します。
>Mr.トラの手ステーション 「Gツール」 [GT110]
>Mr.ネコの手 Mr.トラの手・持ち手棒(太) 「Gツール」 [GT111]
を使用しました、3体分のBB戦士も余裕で干すことが可能です。
特に、今までの「ネコの手ステーション」と比べても、大きさが増していますので
非常に安定感が増しています。 「 Mr.トラの手・持ち手棒(太) 」もクリップが大型したことで、
保持力もアップしています。
※1本あたり、30円(定価換算)なのでコストパフォーマンス的にも優れています。
また肝心の下地に使用しましたのは、 「NP001 メカサフ ヘヴィ」「NP002 メカサフ ライト」の混色です。
ガイアノーツさんのサフは、大容量・混色可能というメリットがあるため 昔から愛用しております。
最近では、「モデラーズプロデュースシリーズ」のサーフェイサーが好みです。
NP003 プロユースシンナー (中) 「モデラーズ プロデュースシリーズ」 [30703]
性能を十分に発揮するにはという専用シンナーを別途購入の必要がありますが
耗性と喰いつきが向上し、剥がれ、擦れが軽減 されるというメリットは無視できません。
~~エアブラシ塗装一言メモ~~
エアブラシ塗装のメリットの第一は、「均一」な塗膜の塗装が出来る
というものですが、意図的に、「下地の影響を受けやすい塗料」を使用することで、
「グラデーション」をつけたりすることが可能なため、 昨今の塗装では、
仕上がりも考慮して、下地を塗装することが定番です。
~~~~~~~~~~~~~~~ なんやかやとありまして・・・・
いきなり完成です。
(一人で、作成しておりましたので、途中経過を撮り忘れるという失態!!!)
カラーレシピとしましては、
「キュベレイ」
本体色:GUNDAM MARKER ガンダムホワイト GM-11(アルコール系塗料)
胴体:GUNDAM MARKER メタブルー[GM17]
縁取り:ガンダムマーカー ガンダムメタレッド [GM16]
「キュベレイmk-Ⅱ青」
本体色:GUNDAM MARKER メタバイオレッド[GM19]
胴体:ガンダムマーカーベーシックセット(6色カラーセット)のガンメタ
縁取り:ガンダムマーカー ガンダムメタレッド [GM16]
「キュベレイmk-Ⅱ赤」
本体色:ガンダムマーカー レッド[GM07]
胴体:ガンダムマーカーベーシックセット(6色カラーセット)のガンメタ
縁取り:ガンダムマーカー ガンダムイエロー [GM08]
共通
髪飾り、腰の縁取り:ガンダムマーカー ゴールド[GM04]
となります。
瞳と扇は、付属のシールを使用しています。
基本的な全体塗装を、「ガンダムマーカー エアブラシシステム」を使用し
縁取り等を、マーカーで上塗りという手順で行っています。
同じような、塗装をしようという方へのアドバイス(と言うか反省!!)
●重ね塗りの注意点
メタル系のカラーでしたら、さほど気にしないでもOKでしたが、
「キュベレイmk-Ⅱ赤」のように、ガンダムマーカー レッド[GM07]の上から
ガンダムイエロー [GM08]を重ね塗りをしたのですが、
下地が溶け出して、混色してしまい、うまく発色せず
塗膜を削ってイエローを塗るというハメに陥りましたorz
あとで、消しペンを使えばいいことに気づいた、マーカー初心者のKでした。
塗料 GUNDAM MARKER 消しペン 平芯・細字タイプ[GM300]
そんなこんなで、「ガンダムマーカー エアブラシシステム」の
メリット・デメリット をまとめたいと思います。
★メリット
・色を変えるときに、塗料カップやホースを洗わずにすむ!!
↑ここ大事
・マーカーを均一に塗装できる!!
・マーカーの性能がよく、食いつきと発色がいい!!
・臭気が少ない!!
・箱に向かって塗装すれば、汚れ知らず!!
★デメリット
・ペン先への塗料の充填をまめにしなければならない+乾燥対策
・長時間の塗装する予定ならなばエア缶の複数所持は必須
・基本的には、ベタ塗りのため、微妙なグラデーションはつけづらい
となります。
ご参考になりましたらと思います。
こちらの塗装完成品、秋葉原プラモデル館にて展示しておりますので、
「ガンダムマーカーエアブラシってどんな感じ?」と感じた方は参考に見に来てください。
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