プラモ道|「ガンプラ初心者脱出作戦 Vol.1」ガンダムマーカーで簡単成型色仕上げ!

駿河屋プラモ道運営です。
ただいまプラモ道初のガンプラコンテスト「ジオン軍駿河支部」発動中!
ガンダムは好きだけど、プラモは敷居が高そうだと思っているあなた!
今のガンプラの技術はとにかく凄まじい!ガンプラを作るのは難しくないのです!
というわけで目標はコンテストの参加!「ガンプラ初心者脱出作戦」スタートです!
最近のガンプラは塗装をしなくてもただ組み立てるだけで
ほぼ設定どおりのカラーリングを再現できて十分に楽しめるのが良い所ですが、
第1回はガンダムマーカーを使った素組とは一味違った簡単成型色仕上げをご紹介!
★スミ入れ
ガンプラと言ったらスミ入れといっても過言ではない重要なファクト!
これを入れるか入れないかではメリハリに大きな違いが出てきます。
ガンダムマーカースミ入れペンというものが出ておりますが、
ここではもっと簡単に綺麗に仕上げられるリアルタッチマーカーを使用してみます。
⇒ガンダムマーカー リアルタッチマーカー
まずは成型色と同じ系統の濃い色のペンを用意。ここではグレーのペンを使用します。
そしてモールドを適当に塗ります。(写真左)
写真の様にめっちゃ食み出てしまってもぜんぜん問題ありません。
続いてぼかしペンを使用すると食み出た部分だけをうまく消すことができます。(中)
多少滲んでしまった部分はティッシュなどで拭き取ってあげればほらこの通り!(右)
滲んでしまったぼかしペンはティッシュなどに押し付けて拭きとってあげれば透明に戻ります。
細かくてしんどそうな頭部もリアルタッチマーカーを使えば簡単に段差にスミを残せます。
汚く乾いてしまった場合はぼかしペンを使って滲ませて、綿棒で拭き取ってあげましょう。
★汚し
ロボットといえば泥・油まみれで汚れている姿がカッコいい!
というわけで続いてリアルタッチマーカーでできる簡単な汚しをご紹介。
先ほどと同様に成型色と同系統の濃い色のペンで境目などを塗りたくり(左)、
ぼかしペンでなぞって滲ませます。汚いグラデが再現できたらOKです。
サビやドロなどを表現する場合は黄色、オレンジなどのペンで同様にしてみましょう。
地上用機は雨などで流れた感じを再現してみるのも面白いです。
そのほか、リアルタッチマーカーは白化したゲート跡に近い色で塗って、
ティッシュで軽く拭いてあげると白化をあまり目立たせなくさせたりすることもできます。
いろいろな使い方ができそうなマーカーです。
★色分けされていない部分の塗装
成型色で再現できない部分の色分けはシールで再現しますが、
シールは手軽に見えて綺麗に貼るのが難しかったり、曲面は汚くなってしまいがちなので、
ガンダムマーカーで部分塗装をしてみるのもひとつの手です。
⇒ガンダムマーカー
Zガンダムの羽は黒一色成型、赤色はシールにて再現するのですが、マーカーで塗ってみます。
使用前はとにかくシャカシャカ振ってペン内の溶剤をしっかりと混ぜてください。
直接塗りはじめる前に、ランナーなど、どこかに一度塗料を出して色合いを確認しましょう。
塗り方は、まず同じ方向に筆を走らせて一面を塗りきり、乾いたら先ほどとは垂直方向に。
ペンを往復させたりするとムラが出たり厚く盛られやすいので注意です。
ちょっと修正したい!そんな時はガンダムマーカー消しペン!
消したい部分をなぞって綿棒で拭き取ったり、
細かい部分は綿棒に染みこませて軽くたたく感じで消したりしましょう。
ABSの部品を何度も塗ったり消したりすると、破損することもあるので注意です。
ガンダムマーカーはガンプラ初心者向でも塗装を楽しめるても便利で手軽なアイテムです。
実際に塗って一味違う完成系を見ることで「塗ってみた!」を実感できちゃいます。
ぜひ自分だけのガンプラを作ってみましょう!
「ジオン軍駿河支部」はいつでもあなたの入隊をお待ちしております!
⇒ 第3回 プラモ道 ジオン軍駿河支部 -秋葉原プラモデル艦攻略作戦-
★駿河屋プラモ道専用ツイッターアカウントできました
こちらのアカウントではプラモ道の最新情報のほか、プラモ予約開始情報、
コンテスト応募作品の紹介、スタッフ作例などを随時ツイートしてまいりますので、
プラモ好きの皆さんや参加者の方々はぜひフォローしてあげてください!
⇒https://twitter.com/suruga_plamodo
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ
- 2025年05月 (35)
- 2025年04月 (125)
- 2025年03月 (145)
- 2025年02月 (102)
- 2025年01月 (96)
- 2024年12月 (125)
- 2024年11月 (128)
- 2024年10月 (124)
- 2024年09月 (124)
- 2024年08月 (111)
- 2024年07月 (133)
- 2024年06月 (131)
- 2024年05月 (142)
- 2024年04月 (137)
- 2024年03月 (145)
- 2024年02月 (143)
- 2024年01月 (127)
- 2023年12月 (148)
- 2023年11月 (138)
- 2023年10月 (146)
- 2023年09月 (136)
- 2023年08月 (135)
- 2023年07月 (135)
- 2023年06月 (149)
- 2023年05月 (122)
- 2023年04月 (130)
- 2023年03月 (138)
- 2023年02月 (119)
- 2023年01月 (118)
- 2022年12月 (160)
- 2022年11月 (148)
- 2022年10月 (151)
- 2022年09月 (157)
- 2022年08月 (155)
- 2022年07月 (162)
- 2022年06月 (154)
- 2022年05月 (164)
- 2022年04月 (160)
- 2022年03月 (135)
- 2022年02月 (141)
- 2022年01月 (159)
- 2021年12月 (139)
- 2021年11月 (113)
- 2021年10月 (131)
- 2021年09月 (122)
- 2021年08月 (115)
- 2021年07月 (123)
- 2021年06月 (107)
- 2021年05月 (111)
- 2021年04月 (132)
- 2021年03月 (132)
- 2021年02月 (109)
- 2021年01月 (112)
- 2020年12月 (142)
- 2020年11月 (120)
- 2020年10月 (124)
- 2020年09月 (116)
- 2020年08月 (119)
- 2020年07月 (112)
- 2020年06月 (107)
- 2020年05月 (108)
- 2020年04月 (96)
- 2020年03月 (92)
- 2020年02月 (93)
- 2020年01月 (106)
- 2019年12月 (139)
- 2019年11月 (126)
- 2019年10月 (135)
- 2019年09月 (111)
- 2019年08月 (115)
- 2019年07月 (125)
- 2019年06月 (122)
- 2019年05月 (120)