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プラモ道【駿河ファイターズ】|プラモ担当U氏のSD製作!「爆雷王頑駄無」

プラモ道【駿河ファイターズ】|プラモ担当U氏のSD製作!「爆雷王頑駄無」

駿河屋プラモ道運営のタッチゲート大好きな方、プラモ担当Uです!


遂に応募締め切りとなりました、ガンダム縛りのコンテスト「プラモ道 駿河ファイターズ」!
1/144とSDガンダムの混成コンテストでありまして、
SDガンダム好きなプラ担Uは当コンテストを運営するに当たり、
自らもSD熱を上げていくために応援がてら新たな作例を用意しました。
いやまあ製作時間かかり過ぎててしまったわけですが!
本来なら半月ほど前に完成させる予定だった本作品。早速製作レポートに参りましょう!




コンセプトは「獣王頑駄無の体型アップデート+オリジナル要素を足してオリ武者化」です。
上の写真は構成を決めていく過程ですが、あまり組み方に迷う事はありませんでした。
「武者號斗丸」+「雷装張飛ガンダム」+「獣王頑駄無」のパーツを主に使用し、
なるべく自己主張の強いパーツを3機それぞれから採用しています。要はイイとこ取りですね!




製作途中で発見があったりもしました。
皆大好きHGBC ボールデンアームアームズの中サイズのジョイントが
三国伝の股関節ポリキャップにぴったりハマったのです!
股関節の接続を長めの3mmピンに置き換える事が出来るので
改造の幅が広がりましたね。
3mm穴が通るスペーサー+ウイニングガンダムの脛パーツで程良く長い足が出来ました。
しかしスペーサーはバトルアームアームズの物ですが、
細過ぎて足として心許ないものでしたので、SDクロスシルエットシリーズの
シルエットブースターに入っていた曲線型太腿パーツの中身をくり抜いて被せる事で
足としての体裁を保てるようにしています。
しれっと書いていますが太腿をくり抜くのが結構大変でした・・・



パーツ構成が決まったら塗装です。
まずはベース色として、黒サフ⇒光沢ブラック⇒ガイアカラー ブライトゴールドの順に
重ね塗り。光沢ブラックの上からメタリックを重ねる事で発色が良くなります。

配色を決めるのはオリジナル製作最大の楽しみ所!
今回は獣王頑駄無のアップデートというテーマが基礎になっていますので、
大幅に変わることが無いようにゴールド系の基本色を基に色を足していきます。



塗り途中でもたまに組んでみて、配色のバランスを確認していきます。
基礎のブライトゴールドにメタリックレッドやメタリックブラック、シルバーを散らしていき
全身メタリックで固めます。この時点でだいぶ脳内イメージ通りに仕上げっています。
配色ミスがあったら塗り直しも考えなくてはならないので助かりました!




完成しました!名付けて「爆雷王頑駄無」です!
武者號斗丸の肩に刻まれた「爆」の文字、そして雷装張飛と獣王から
それぞれ一文字ずつ取って命名しました。なんだかとっても強そうだぞ!






適当にアクション!
最近のSDガンダムは関節がよく動くのでポーズ付けも色々できました。
学生時代に模型雑誌のSDガンダム作例を穴が開くほど見まくっていたプラ担U。
歳をとってから学生時代にインプットしたものが役立つとは思いませんでした(笑)




號斗丸のバックパックを使うからにはギミックを活かしたい!
という事でモードチェンジもさせてみます。
SDガンダム的に言うなら「超絶形態(はいぱーもーど)」でしょうか?
背中のバインダーを放射状に展開、肩飾りを武器の矛に接続。
頭頂部を起こし、とどめに後頭部から額に龍の角飾りを移動
(両面テープで固定)させる事で超絶形態の完成です。





この形態でも色々アクションさせてみます。
べ、別にアクションくらいしかやる事がないわけじゃないんですからね!?(突然のツンデレ

左手に持つのは「號獣神剣」という獣王頑駄無の剣でして、
短いながらもかなりカッコイイので超絶形態でしか使えない
超強い武器という脳内設定にしてみました。オリSDを作る上で大事な要素です、脳内設定。



軽装形態+鎖鎌で〆。鎧がゴツ過ぎて鎖鎌を活かせる気がしませんでしたが
なんとか軽装形態でサマになってくれて助かりました。



以上、プラモ道運営オリジナル作品「爆雷王頑駄無」のご紹介でした!
いつもコンテスト運営にかこつけて自分でも作っているプラ担ですが、今回は
特に楽しんで作例製作できました。本当にありがとうございます!

 

駿河屋プラモ道

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