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プラモ担当が作る!第1回:愛車セリカを作ってみました(素組み編)

プラモ担当が作る!第1回:愛車セリカを作ってみました(素組み編)

今回ご紹介させていただくキットは、タミヤのスポーツカーシリーズから、1/24 トヨタ セリカになります。

最新のキットではありませんが、私の愛車ですので、今回作成したいと思います。

実車は1999年10月にフルモデルチェンジした、セリカの7代目モデルです。

アメリカにあるトヨタのデザインスタジオ「CALTY」が手掛けたスタイリングになります。

シャープかつ斬新なフォルムで、つり目のヘッドランプが特徴的な車です。

 

キットの開封時の画像です。

全体的なパーツ数が少なく、ボディや内装等はほぼ出来上がっているような印象。

ボディの成型色はシルバーで、内装やホイールなどがパーツごとの色分けがされており、

そのまま素組みだけでも十分なディティールになりそうな感じです。

また、説明書には実車の解説も細かく書かれており、これを読むだけでも十分に楽しいです。

まずはホイール等の足回りやシャーシの組立てから始まります。

排気管など、シャーシ裏でディスプレイ時には隠れる部分まで、しっかりと再現されております。

また、路面追従性や運動性を高めるための「バイザッハアクスル式 ダブルウィッシュボーン」も再現されていました。

サスペンションのスプリングやディスクブレーキなど、見えない部分までしっかりとしたモールドで、正直驚きました。

ボディにヘッドランプやミラー部、リアナンバープレートなどを取り付けました。
この車をご存知の方は既にわかるかと思いますが、フロントのナンバープレートをつけておりません!!
何故かと言うと、そのほうがカッコイイから!!  ※実車での公道走行ではしっかりとつけましょう。

内装もシートやギア、ハンドルなどを接着するだけで、手早く組み上げられます。
ボディの内装を組立時にパーツ選択で左ハンドル仕様も再現可能で、逆輸入車のような再現が可能です。
また、ドアトリムとインパネをやわらかな曲面でつないだ「クロスオーバーコクピット」と呼ばれる室内も、
ドア内の張りを別パーツとして組立てる、立体感あふれる仕上がりになっています。

プラモデルの作成はずいぶんとご無沙汰でしたが、パーツ数も少ないおかげでキットの作成がサクサク進み、
ここまでで所要時間3時間くらいです。

ボディとシャーシが完成したら、クリアパーツ系をランナーから切り出し、ヘッドランプやブレーキランプ部、
ボディのガラス部などの取付けやワイパー、バックミラーを取り付けます。
これでひと通りの素組みが完成しました。
デカール等は現状では一切使用しておりません。
約4時間で組み上げただけでもこのディティールです。どうでしょうか。
次回はさらに、手を加えてみたいと思います!

完成時サイズ:全長約182mm、全幅約81mm

 

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