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アーケードゲーム基板取り扱い準備中!

アーケードゲーム基板取り扱い準備中!

御無沙汰しております。
駿河屋スタッフBです。

この度、駿河屋では待望のアーケードゲーム基板の取り扱いを
開始することとなり筆を執った次第でございます。

買取・販売の情報は準備が整い次第、
このブログでもご紹介をさせていただきます。

さて、突然ですがゲーマーの究極の趣味と聞くと、お客様は何を思い浮かべ
られるでしょうか?

B的には以下の2つ。

1.よりマニアックなゲームソフト、ゲームハードの収集。

要は伝説のクソゲーにして、ゲーム業界の邪心像、金のう○ことも
言われる「チーターマン2」(駿河屋に在庫が無い…だと!?)の
ようなゲーム自体が珍しいもの。或いは「光速船」など。
金銭以上に、ゲーム自体の知識も必要な分野です。

2.よりリッチなゲームプレイ環境の構築。

フルマウントディスプレイあたりは基本。動作PCは当然ハイエンドを極め、
マルチディスプレイ化。サプライは高級品揃い、挙句椅子やデスクにも拘って、
レーシング或いはフライトシミュレータ用にドライバーシートやコクピットに
改造してしまったり。ゲーム以上に、ジャンル自体の知識が必要な部類。

今回取り扱いを開始するのはまさに「1」の登竜門とも言うべき存在、
それが「ゲーム基板」なのです!

さて、「ゲーム基板」って何ぞや?という方に
簡単に説明するとゲームセンターなどで1ゲーム100円で、
プレイできるアレ、所謂「アーケードゲーム」の本体になります。

↑カプコン「ストリートファイターIII」などで使用されているCPシステムIII アーケードゲーム用システム基板

ファミコンなどと違って、ゲームハードに相当するものが無く、OSやゲーム自体が、
マザーボード上のチップセットに集約されているんです(ただし、SNKのネオジオ
例外で、家庭用本体の仕様に近かったと記憶しています)。

↑NEO GEOのマザーボード。カセットをさすところがあるのがわかります。

そのため、1つのアーケードゲーム自体は「基板」「コントロールボックス(コントローラ兼
電源)」「接続用のハーネス」「家庭用ゲームでもお馴染みのビデオケーブル」程度で、
「えっ、これだけなの?!」って感じのあっさり構成。接続自体も自作パソコンで、ボード増設の
経験がある方なら、見ただけで理解できる程度。感覚的にISAバス(PCI以前、10年以上
前に消滅済みの拡張スロット)を、思い出したのは自分だけかな?

コントロールボックスから、電源コードを繋ぎ、ビデオケーブルの入力端子をテレビへ。
ハーネスで、基板とコントロールボックスを繋ぐだけで完成。初期チャンネルを
ビデオ2番に設定すれば、家庭用ゲーム同様、自宅のテレビがゲームセンターのゲーム機
へと変ります。

筐体自体は別売品であり、拘りから、こちらまで揃える方もいらっしゃいますね。
ただし、こちらはゲームメーカー自体から問い合わせないと、きついかもしれません。
また、お客様告知用のPOPから、操作説明用のインストカードが付属してくることもあり、
これらを趣味として、収集されるコレクターも少なくありません。
結果、趣味のカテゴリに上記「2」が加わることになります。なので、比較的安価で用意
できます、究極のゲーム趣味の1つとして、お勧めなのです。

思い返せば、私、スタッフBのゲーム基板購入のきっかけは、少年なりの幼い思いからでした。

当時のスタッフB
「3回間違えただけで、100円没収とか、クイズゲーム鬼畜過ぎ、泣くぞ畜生(純粋)」

今現在のスタッフB
「新年恒例、48連ガチャだぜ、ヒャッハー!!!(世紀末)」

大人になるって悲しいことなの」ね。


また、お客様にお届け出来る情報が入り次第、
順次ご紹介をさせていただきます。

今後とも駿河屋を、どうぞよろしくお願いいたします。

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