「駿河屋的・祝!誕生日」5/2は河合克敏先生の誕生日です!

駿河屋の誕生日お祝い人・Tくんが、
誕生日の人物・キャラクターをピックアップしてお祝いする「駿河屋的・祝!誕生日」!
本日5月2日は河合克敏先生の誕生日です!
今年で53歳になりました!おめでとうございます!!!
巻末の「絵筆をもってね」に載っていた安西先生からお祝いのお言葉があるそうです!
「あきらめたらそこd…その安西先生違う!
こっちの安西信行先生!
河合先生と言えばアニメ化もされた「モンキーターン」やドラマ化された「とめはねっ!」、
そして一番の代表作といえば、「帯をギュッとね!」ですね!
当時の柔道漫画といえば汗臭いイメージばかりでしたが、
帯ギュはそれぞれが個性的でスマートなカッコよさをもった5人の男子高校生が主人公!
女子キャラもかわいく、ライバル校のキャラも基本的に色物以外はイケメン揃いで、
黒バスやハイキューのような、今でこそ普通に存在する
「カッコいい男子がたくさん登場するスポーツマンガ」の走りだったと思います。
そんな中、たまに出現する「高校生に見えないオッサン」の隠れキャラも帯ギュらしいところ。
ライバルである三高には蝶野、橋本、武藤ら闘魂三銃士っぽいおっさんがいたり、
ほかにも大仁田選手っぽいおっさんや山城新伍っぽいおっさんなど、(でもみんな高校生)
いや、ホントおっさんを描くのが好きよね河合先生。
上の25巻と24巻の世界観の違いを見よ!
作品の舞台となった浜松市は、帯ギュ連載から20年経ち、
当時とはどこもかしこも違った風景となってしまいましたが、
コミックスを片手に探訪し、今と昔の違いを楽しむのもアリかもしれません。
聖地巡礼というのはそういうものでしょう。
ちなみに「とめはねっ!」には帯ギュのキャラがこっそり出演したりしています。
こういう「実は繋がっている!」みたいなの、ファンにとってはすごくうれしい事ですよね。
好きな漫画から影響を受けてスポーツなどをはじめてみる人は多いと思いますが、
河合先生の漫画はそれが特に顕著じゃないかなぁと思います。
魅力的なキャラクターがリアリティーをもってわかりやすく説明するような漫画、
教科書みたいな漫画、と言えばわかりやすいでしょうか。
例えば、柔道といえば豪快な投げ技以外は地味で面白くないと思っていた人も、
帯ギュを読み進めるうちに、足技や寝技などの攻防にも大きな意味がある事が
理解できるようになっています。いつの間にか。
柔道の試合やレースを見て、なにが面白いのかわからなかった人が、
河合先生の漫画を読んだ後はなぜか楽しんで観戦できるようになっているのです。
それを河合先生マジックといいます。今勝手に命名しました。
漫画を見て選手になった人がいる、それだけでもすごい事だと思いますよ。
まぁ剣道をやっていたオイラは藤田くんに憧れて内股を習得しようと息巻きましたが、
体育の授業の柔道が一年間ずっと受け身ばかりで「なんぞこれ…」状態でした。
なんか全員、胴着を新品で買わされた記憶があるんだけど、なんで買わされたの…。
というかこの人のモデルって競艇繋がりで渡辺直美だよね?
って、あれ?イメージキャラクターに選ばれた方が後?あれ?
なんぞこれ。
「とめはねっ!」の連載が終わってはや2年。
河合先生の次の新作がとても気になっているオイラたちです。
個人的には静岡県民として静岡県が舞台の作品、また描いてほしいのですが。
これからも応援し続けてまいりますのでがんばってください!
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