あんしん買取

売りたい商品を検索し、売却カートへ入れてください

キーワード検索 
JAN/ISBN検索
型番検索 
<<仏教>> 中論講義 下 / 立川武蔵
イメージを拡大
※画像はサンプルです。

買取 単行本(実用)
<<仏教>> 中論講義 下 / 立川武蔵

こちらの商品の買取価格は、あんしん買取でのお申込後、
メールにてご案内しております。

商品の詳細

JAN 9784831824844 管理番号 BO4963505 発売日 2025/04/25
定価 3,850円 メーカー 法藏館 型番 -
立川武蔵
カテゴリ  ≫ 書籍 ≫ 宗教・哲学・自己啓発 ≫ 仏教

備考

仏教
【内容紹介】
大乗仏教の思想的核となった『中論』。
龍樹は言葉が否定されるべき「迷いの世界にあるもの」であることを知っていた。
『中論』は、言葉(プラパンチャ)が自らを否定し、そしてその否定(空性)によって蘇った言葉(仮説)となるプロセスを描いている。
『中論』研究の泰斗が偈一つひとつを解説して龍樹の論法を明らかにする。

【目次】
第一六章 束縛と解脱の考察
第一七章 行為と結果の考察
第一八章 我と無我の考察
第一九章 時の考察-過去・現在・未来-
第二〇章 結合の考察-因と縁-
第二一章 生成と消滅の考察
第二二章 如来と構成要素の考察
第二三章 錯誤と真実の考察
第二四章 最高真理と世間的真理の考察
第二五章 涅槃の考察-存するものと無-
第二六章 十二因縁の考察-仮説としてのアビダルマ教説-
第二七章 誤った見解の考察
略語および文献

【著者略歴】
1942年、名古屋市生まれ。
名古屋大学文学部卒。
文学博士(名古屋大学)。
Ph.D.(ハーバード大)。
名古屋大学文学部教授、国立民族学博物館教授、愛知学院大学教授を経て、現在、国立民族学博物館名誉教授。
専門はインド学・仏教学。
著書に『中論の思想』『中論講義 上』(法藏館)、『空の思想史』『日本仏教の思想』『ブディスト・セオロジー』(5巻)(講談社)、『マンダラ観想と密教思想』『三人のブッダ』(春秋社)、『最澄と空海』『死と生の仏教哲学-親鸞と空海を読む-』(KADOKAWA)など。