日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
日本でたった一人の「野鳥Gメン」。
違法飼養の告発は、全国3、000件。
密猟者、小鳥卸業者、小鳥店、個人など30万人から600万羽を放鳥。
「I LOVE メジロ 平野虎丸の挑戦」「追跡! 狙われたメジロ」「野鳥Gメン」等テレビ番組・報道80本。
環境省への陳情32回。
違法飼養への罰金を設け、密猟の罰金をひき上げるなど、野鳥の密猟監視や違法飼養の告発、保護、放鳥で、マスコミに多数報道された活動の実態をブログで発信続けたメッセージ集。
【目次】
はじめに
野鳥密猟・違法飼養
野鳥犯罪と行政・警察・検察庁
野鳥の鳴き合わせ会
平野虎丸の活動記録(新聞報道)
平野虎丸の活動記録(写真)
環境省への苦言・提言
鳥の話
かごの野鳥 放鳥前のリハビリ
資料
虎丸メッセージ
山野草からのメッセージ--山野草販売店・盗掘者・行政の皆さまへ
あとがき
【著者略歴】
1938 年4月、熊本県球磨郡水上村の林業家5代目として生まれる。
人吉商業専門学校卒業、その後林業に従事。
1971~99 年、熊本県警察に一般職として勤務。
73年、死者104名を出した熊本市の大洋デパート火災において、屋上から130名余りの人命救助を行い、県知事、市長、警察本部長から表彰される。
73 年、挿し木林業には直根がないため土砂災害を引き起こし、水源涵養力も少ないことを発見。
86年から、林業(木材生産)は森林破壊であるため、国や県の公務員は1日も早く、木材生産から撤退することを提案。
自然保護活動および「森の遊園地」内にて森林と木材生産の違いを実践指導。
日本政府による森林・木材生産の政策転換を提言。
2005年、「全国野鳥密猟Gメン」を結成。
2014年、インターネット上の「日本一ネット」において、「野鳥救出日本一」と認定される。
2016年から、熊本県阿蘇郡高森町に購入した「日本一花の森」において、遊歩道を整備しながら希少山野草の観賞会を3月から11月まで開催し、案内役も務めている。
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<<日本エッセイ・随筆>> 森を守る野鳥を救え / 平野虎丸
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商品の詳細
JAN | 9784805580004 | 管理番号 | BO4961147 | 発売日 | 2025/04/14 |
定価 | 1,540円 | メーカー | 中央公論美術出版 | 型番 | - |
著 | 平野虎丸 | ||||
カテゴリ | 本 ≫ 書籍 ≫ エッセイ・随筆 ≫ 日本エッセイ・随筆 |
備考
