英米エッセイ・随筆
【内容紹介】
アメリカ文学の金字塔に、もう一度息を吹き込む
小林秀雄や谷崎潤一郎らも注目した小説『アメリカの悲劇』。
「死刑制度」「中絶の権利」「宗教二世」などを描いたこの先駆的名作は、今や忘れられつつあった。
百年の時を経て新訳に取り組んだドライサー研究の第一人者が、研究者として再発見した〈メッセージ性〉と、翻訳家として格闘したその〈難解さ〉を語る。
海外文学を研究/翻訳する時の〈落とし穴〉とは???
【著者略歴】
村山淳彦(むらやま・きよひこ)
東京都立大学名誉教授。
1944年、北海道生まれ。
最終学歴は東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。
國學院大學、一橋大学、東京都立大学、東洋大学で教職に就く。
国際ドライサー協会顧問。
おもな著訳書に『セオドア・ドライサー論??アメリカと悲劇』(南雲堂、1987年、日米友好基金アメリカ研究図書賞受賞)、キース・ニューリン編『セオドア・ドライサー事典』(雄松堂出版、2007年)、『エドガー・アラン・ポーの復讐』(未來社、2014年)、『ドライサーを読み返せ--甦るアメリカ文学の巨人』(花伝社、2022年)、ドライサー『シスター・キャリー』(岩波書店、1997年)、ドライサー『アメリカの悲劇』上下(花伝社、2024年)、クーパー『モヒカン族最後の戦士』(小鳥遊書房、2024年)など。
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<<英米エッセイ・随筆>> 忘れられた古典を翻訳する / 村山淳彦
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商品の詳細
JAN | 9784763421555 | 管理番号 | BO4917434 | 発売日 | 2025/01/23 |
定価 | 2,420円 | メーカー | 花伝社 | 型番 | - |
著 | 村山淳彦 | ||||
カテゴリ | 本 ≫ 書籍 ≫ エッセイ・随筆 ≫ 英米エッセイ・随筆 |
備考
