児童書
【内容紹介】
言葉の壁をこえて、古典や名作のほんとうの面白さを体験してもらいたいと企図したシリーズです。
読みやすい現代語を用いていますが、原文の意味をできる限りそのまま伝えるように努めています。
『杜子春』--貧しい若者が一夜にして、洛陽一の金持ちになります。
しかし、金を使い果たして、また一文なしに。
貧乏と贅沢をくりかえす若者が、最後に見つけたものとは? 他、『トロッコ』『戯作三昧』『開化の殺人』『藪の中』を収録。
短編小説の名手芥川龍之介の最高傑作集
【著者略歴】
芥川龍之介
1892年?1927年。
22歳から本格的な作家活動を始めた、大正時代を代表する小説家。
明治以降、日本の作家たちは、近代文学を作り上げようと、ヨーロッパの文学を手本にしたが、日本では(ヨーロッパに多い長編よりも)短編小説がよく書かれるようになった。
小さなものの美しさを愛した日本人の性格に合っていたためだとも言われる。
大正時代は、日本の短編小説が完成した時期。
なかでも、芥川龍之介は短編小説の名手だった。
海外の文学だけでなく日本の古典にも詳しく、小説を知り尽くした作家である。
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<<児童書>> 杜子春 / 芥川龍之介 / 松尾清貴
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商品の詳細
JAN | 9784652206379 | 管理番号 | BO4865726 | 発売日 | 2024/08/19 |
定価 | 1,650円 | メーカー | 理論社 | 型番 | - |
著 | 芥川龍之介 | 著 | 松尾清貴 | ||
カテゴリ | 本 ≫ 書籍 ≫ 児童書・絵本 ≫ 児童書 |
備考
