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<<日本エッセイ・随筆>> 帰る家がない 少年院の少年たち / 中村すえこ

買取 単行本(実用)
<<日本エッセイ・随筆>> 帰る家がない 少年院の少年たち / 中村すえこ

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商品の詳細

JAN 9784865814330 管理番号 BO4716268 発売日 2024/08/08
定価 1,650円 メーカー さくら舎 型番 -
中村すえこ
カテゴリ  ≫ 書籍 ≫ エッセイ・随筆 ≫ 日本エッセイ・随筆

備考

日本エッセイ・随筆
闇バイト、半グレ、詐欺、虐待……「明日はいらない」女子少年院の少女たちを取材した著者が、今度は多摩少年院、久里浜少年院の4人の少年を取材し、少年たちの心と犯罪の背景に迫った。幼少期から親に虐待されて家出、食うために窃盗や強盗をした子ども。友達の身代わりに詐欺の受け子をして抜けられなくなった子ども。それぞれの犯罪の裏には、まだ自立できない年齢なのに、頼れる大人も安らぎもないという家庭や社会の問題がある。また、少年院を出ても昔の仲間が足を引っ張る。追い詰められた結果、闇バイトの実行犯として懲役刑を受けた18歳の「特定少年」は「捕まってホッとしている」と言った。自暴自棄になっていた別の少年は「犯罪をして、ダメになったら死ねばいいやと思ってた」--。頼れる人のいない少年が生きていくには多くの困難がある。だが少年犯罪厳罰化は進み、2022年、改正少年法が施行された。自身も少年院経験者の著者は、彼らが犯罪へと踏み込んでいくのは少年だけの問題ではなく、社会、すなわち大人の問題でもあると語る。人は人とつながることで生きていける。支えがあれば、人は変われる!