演劇
浅田美代子は、樹木希林さんの人生の、一番弟子だった。ーー林真理子「美代ちゃんが私の人生の語り部になってね」いつものように、二人でご飯を食べながら会話をしている最中に、希林さんが突然そう言った。 そこにどんな意図があるのかわからずに、驚き、困惑した。「なに言ってるのよ。それに、希林さんの周りにはもっとふさわしい人がいっぱいいるでしょう? 私なんか、言葉もそんなに知らないし」「いいんだよ。あなたが私のことをいちばん知っているんだから。気持ちがあれば伝わるんだよ」(本文より)姉であり、母であり、親友だった樹木希林さん。ずっと「ひとりじめ」にしてきた希林さんとの思い出と、青春の日々を綴ったエッセイ。<目次>となりの美代ちゃん、希林さんに出会う かけがえのない女友だち 夜遊びと人間関係 老いに抗わない女であるために 結婚のこと ロックな男とフォークな男 久世光彦さんとの決別と再会 少年のような西城秀樹さんのこと冬は河豚、初夏はさくらんぼ希林さんと裕也さんーー不可解な熟年夫婦 身勝手な愛 私の中の悪女 忘れられないプレゼント 役の人生を積むこと いくつもの恋をしてきた 離婚のこと 明石家さんまさんとのご縁 父親を許せなかった 人生最愛のパートナー・4匹の犬たちのこと ?おひとりさま?の明るくて新しい生き方 母を見送って 自分の命も、ものの命も使い切る 永遠の住処をともに探して 希林さんの終活 希林さんとのお別れ 縁は運であり運命だから あとがき
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商品の詳細
JAN | 9784163914275 | 管理番号 | BO2647862 | 発売日 | 2021/09/15 |
定価 | 1,760円 | メーカー | 文藝春秋 | 型番 | - |
著 | 浅田美代子 | ||||
カテゴリ | 本 ≫ 書籍 ≫ 芸能・タレント ≫ 演劇 |
備考
