楽器で奏でる旋律にのせて魔法を発動する『響鳴奏士』。その中でもミュレは癒しの力に秀で、人々から『銀音の聖女』と呼ばれていた。しかし、何者かに嵌められ、王太子に魅了の魔法を使った罪で追放されてしまう。愛していた婚約者には捨てられ、両親も罪に問われたことからミュレは人間不信に。過去を伏せ、絶望から死を望みながら生活していた中、他国の響鳴奏士で軽薄な軍人ナハトと出会う。彼なら私を痛めつけてくれるかもしれない……。そう期待して誘われるまま処女をささげたのに、傷つけれるどころか、それ以来ナハトに執拗に求められるようになって!?孤独な聖女とハイスペック軍人の溺愛執着ラブファンタジー!
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