大切だから遠ざけたい--それでも、傍にいたい。転生者であることを打ち明けてくれたリーゼロッテの協力の下、夜会の前に皇沙月との謁見機会を得たリオと美春。準備を整え、夜会の開催地である王都ガルトゥークへ赴いたリオたちは、遂に捜し求めていた沙月との邂逅を果たす。再会を心の底から喜び合う美春と沙月に対して、リオは今後の行動方針について話を切り出すが--「私は……ハルトさんと一緒にいたいなと思っています」様々な想いが交錯する<<夜会編>>、ここに開幕!!
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